最近では、転職後の働き方の定番となってしまった派遣という働き方でも、登録する派遣会社によってはかなり差があります。

最初は目が行きがちな時給や仕事の内容が良くても、その後昇給しなかったり、突然契約が無くなるなんて事もある様に、登録している派遣会社の営業失敗による仕事の消滅等、派遣会社を選ぶ基準を知らないまま働いているなんてことはありませんか?

派遣業を始めたばかりの派遣会社で登録した場合その先に待っているのは、派遣会社の倒産なんて事も実際起きている今の時代、きちんと選択眼を養う必要があるのです。

新しい派遣会社は危険。複数の派遣会社に登録が必要

派遣会社は現在必要以上に増えてきており、正社員の数をいずれ追い抜くとも言われる程、派遣会社に登録し勤務している派遣労働者は多くなってきています。

そんな需要により多くの派遣会社が生まれ、また多くの会社が倒産していく中、気をつけたいのは同業種なのに最初から時給がずば抜けて高い場合なんです。

労働者側からすると飛びつきたくなるような案件ですが、実際は登録する人が集まらずお金の力に頼るしかないと言った切羽詰まった会社もあります。

派遣会社は、労働者を派遣する事で契約先企業から利益を受けているので、当然人が居なければ利益が出ないので一刻も早く人が欲しいと言う考えがあります。

そこで高時給に飛びついたは良いものの、実際は数多くの人が辞めてしまった実績のある企業に派遣が決まる場合や、数か月後に派遣会社自体が倒産、スタッフはその引継ぎの次の派遣会社での受け入れによる勤務体制の変更を余儀なくされる場合があります。

甘い罠には必ず訳があると言う面を覚えておかなければ、後々大変な事になるので、高額時給をうたう派遣会社に登録する前には、同じ仕事の内容で本当にこの金額が妥当なのかをしらべて置くと役に立ちます。

更には、営業先に対して弱気な派遣会社の場合は、取引先の人事担当者に対しての発言権はかなり弱い場合が多く、派遣労働者が法律上おかしいと文句を言おうにも担当が派遣先の言いなりな場合も多く従わないといけない勤務状況になると、派遣労働者側は違法労働をさせられたりと、知らない間に被害者になりやすい点も注意が必要です。

ある程度情報を自分で集められ、労務関係も詳しくなる派遣社員となるか、登録先に言われるまま派遣を続けるかは自分次第ですが、まずは派遣会社に登録しないと仕事を紹介して貰えないので、登録の際は情報収集も兼ねて複数の派遣先に登録する事も防衛手段の一つとも言えます。