派遣会社に登録後、派遣先が決まった日からその派遣先の派遣社員と思っている人実は多いんです。

でも実際に働いてみると、その契約が請負契約になっている場合、派遣会社の請負社員だったなんて事が無いように注意しましょう。

こちらの記事では派遣社員と請負社員(プロジェクト社員)の違いについてご説明します。

派遣社員と請負社員は何がどう違うのか

派遣社員はその名の通り、人材を派遣してほしい企業が派遣会社に依頼し、派遣会社は自分の会社に登録している人材の中から対象者を派遣させることで、その人材を働かせる事で派遣先から利益を得ます。

それに対し請負社員の場合は、ある目的遂行の為依頼された企業から、その目的をクリアするために自分たちが抱えている登録社員を働かせ、報酬を貰う事で利益を得ている請負契約を主目的に人材を集めている派遣会社もあります。

派遣会社の中には、前者同様、後者の業務を同時に営業の主目的にしている企業も多く、自分が働いているのはどこで何の仕事をしていて、所属はどこなのかを理解していない派遣会社に登録した従業員が大勢いる状態なんです。

大手通信会社の系列や大手量販店は請負社員が多い

よくある例が大手の通信会社系列はほぼすべてにおいて、この請負契約を主目的にしている派遣会社を利用しており、その大半がセールスプロモーション事業を行う派遣会社に登録している人材である事は間違いありません。

大手の量販店に勤務しているスタッフの多くは、請負業者に登録し店舗で勤務しているスタッフと、回線事業本社の子会社的な人材派遣業者に登録しているいわばグループ直営派遣会社から派遣されて勤務している立場のスタッフが混在し、ごく一部の回線事業者正規社員の指示の元営業活動を行っている状態なのです。

もちろん直接指示は禁止されているので、その間を橋渡しする派遣会社の管理者が存在するので、そのため指示系統が複雑化し、法律で禁止されている二重派遣をしていないと見せかける働き方なので、合法とはしつつも、働き方としてはグレーゾーンであることは間違いありません。

その為人の出入りが激しく人が固定化しない性質があるのです。

更には、正社員への道はどのみち請負登録先での契約社員か、正社員として同じ仕事を行う事になるので見極めが大事となります。

契約前に派遣社員か請負社員かの確認を行うことが重要

一言で派遣と言っても契約方法は、登録先の派遣会社によって様々な業態があります。

簡単に仕事を変えれるとしてもその中身が、派遣社員としての勤務なのか、請負社員としての勤務なのかで、自分の立場は大きく変わる事になるので、時給に惑わされず後々の事を考えてその仕事に就くかどうかを考えなければなりません。

自由で決めれる働き方の裏には、たくさんの裏事情が隠れている事は言うまでもありませんが、自分がどうなりたいかを決めないまま登録してしまうと、先細りになる面も多く、それを回避するためには広い視野を持つことが必要なのです。